もうすぐみんなが会いにくるよ・・
なんだかいろいろショック過ぎて、茫然としたまま一ヶ月半たってしまった。
静謐な物語の終わり。
だけど、ミカサが不憫で、不憫で・・。
(個人的にはアニとそばかすユミルが好きだから、まあ、
救いがあると言えばあったんだけど、
でもでも、ミカサにはあったのか・・)
平坦な戦場でぼくらが生き延びることを・・
もう現実に起こっていることが酷すぎて、暗澹たる思いだ。
ウィリアム・ギブスンの詩だけが虚ろに何度も頭をよぎる。
本当は今起こっている戦場とはまた違う場所のことを言っているのだが・・。
災厄のただなかにあるその街は
ぼくらのはかない永遠を知っていた
ぼくらのはかない永遠
ぼくらの愛
均一な道の窓のない壁を
ぼくらの愛は知っていた
沈黙の頻度を
ぼくらの愛は知っていた
まったいらな場所を
ぼくらの愛は知っていた
ぼくらは演算子の場になった
ぼくらは格子を解読しようとした
新しい配列のために
相転移するために
深い欠陥-罪を巡視するために
流れを調査するために
葉々を見るんだ
それらはどうやって枯れた水源のなかで
旋回しているだろうか
ぼくらはどうやってまったいらな場所で
生き延びるのだろうか
意気地なしを直さないとハート蹴とばしちゃうぞ
「Give Me Up」、青春なんですよね・・。
もちろん、フォーチュナティのオリジナルが大好きなんですが、このベイヴのカバー曲も良く出来ていて好きでした。
で、ベイヴの方はなかなか入手困難なのですが、まさかのナイトテンポ版で手に入るとは!
「I Don't know」も何気に良いので、これはお買い得ですぞ。
♬ また哀愁してさ、すぐに抱きしめなきゃ、消えちゃうぞ・・
ああ、青春の後ろ姿が見えるような気がするな。
決して届かない、あの頃の残像が。。
現実のものとして得られるその日まで
ある人種が勝り、別の人種が劣るという考え方が
ついに、そして永遠に葬り去られるまで
世界は戦場
市民を等級に分けて差別する国がなくなるまで
肌の色が、目の色と同じように何の意味も持たなくなるまで
私は闘いを叫ぶ
基本的人権が、人種の差別なく保証されるようになるまで
私は闘いを叫ぶ
そして悲しい人間の支配欲
この非人間的な隷属が完全に排斥されるまで
世界は戦場
永遠の平和、世界の市民権
そして世界共通道徳へのあこがれが
求めても得ることのできない束の間の幻想ではなく
現実のものとして得られるその日まで
世界は戦場・・
涙に暮れる・・
The Police / Zenyatta Mondatta (1980)
Protest is futile
Nothing seems to get through
What's to become of our world?
Who knows what to do?
Driven to tears...
あまりに不寛容な時代
今はまた、あまりに不寛容な時代。
冷静に状況を見つめないと・・。
永遠の妖精、オードリー・ヘプバーン。不寛容の時代を、その瞳が切り裂いた。
冷静に状況を見つめないと・・。
永遠の妖精、オードリー・ヘプバーン。不寛容の時代を、その瞳が切り裂いた。
命をかけて悲鳴をあげたのだ
「その声は耳を塞いだって心に響いてくる。坂本くん、立派だったよ。ありがとう」
細野晴臣
追悼番組、この手紙の部分は、もう涙なくして観れなかった・・。