空が消えても、山が崩れ落ちたって、僕は泣かないよ
スタンド・バイ・ミー (1986)
失くしてしまったのは、もちろん時間だけでなく、それぞれの価値観が生み出した違い・・。
だけど、あの日の想いが消えるわけじゃない。
君がそばにいてくれるのならね。
東京マグニチュード 8.0
東京マグニチュード 8.0 (2009)
これは食い入るように観ていって、最後はすごく泣いてしまう・・。
(なぜ泣いたかはネタバレになるんで言えないのですが)
それにしても、やっぱり真理さん(主人公たちと行動を共にする1児の母)が本当にカッコイイのですが、自分も東日本大震災のときに似たような経験をしたから、気持ちは痛いほど分かります。なぜ主人公たちを助けようとしたのかも・・。
もうあのシーンやらあの言葉やらが脳裏に残ってしまって、どうしていいか分からない程なのですが、それでも、歩いて行くしかないですよね。主人公たちのように。